Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「恭介さんは物覚えいいですね」
席を立って次の展示場へ
「ん?当たり前だ」
やっぱり自分は賢いって言いたいのかしらね。
「お前に関することなら何でも覚えてる」
「き、恭介さん」
サラッとそんなことを言われて
「またたこに逆戻りだな」
「たこじゃありませんから」
絶対にからかって楽しんでる。
「クッククク…行くぞ」
――
―
それからも色々見て出口付近のミュー ジアムショップへ
「恭介さん、あの」
「見たいんだろ?」
「恭介さん、車取りに行って下さい。 その間に」
「一緒に行ってやる。またナンパされたら厄介だしな」
ナンパってまたあの時の話ですか?
「恭介さん、もうナンパされませんよ」
何回言ったら分かるんだろ。
「はぁ~相変わらずだな」
何故か眉間に皺がよってるし。
「いいから。さっさとしろ」
「はい」
仕方ないので二人で入り
「涼には何がいいですかね?」
「涼なら…図鑑とか…最近図鑑とかに凝ってるだろ」
そうなのよね。
動物や恐竜の図鑑をよく見ている。
「じゃあ図鑑とキーホルダーでいいですかね」
「そうだな」