Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「陽菜にはやっぱりぬいぐるみですかね」
「そうだな。去年イルカを買ってたよな」
「そうでしたね。じゃあ何が」
「たこにするか?」
「恭介さん!もうたこはいいですって」
「クッククク…」
もう!
「ラッコにしましょう。ほら可愛いですよ」
ラッコのぬいぐるみを手に取り
「ね」
「フッ そうだな」
陽菜にはラッコのぬいぐるみとイルカのキーホルダー
真人君と和人君にもキーホルダーを買い後はお菓子
「これでもう大丈夫ですね」
「ん。あ、お前は?」
「えっ?」
「欲しいのないのか?」
「……」
「買ってやるから欲しいのがあれば」
あるんだけど…馬鹿にされないかな?
「志織」
「あ、あの…あれが」
私が指差した先にあるのはイルカとペンギンのDVD
「これか?」
恭介さんが手に取り
「はい」
「フッ どんだけイルカとペン太郎が好きなんだよ」
いや、ペン太郎って…
「これなら涼や陽菜も喜ぶだろうしいいんじゃねえか」
「そ、そうですよね。涼と陽菜にも勉強になりますよね」
うんうん。
「クッククク…」
私の頭をがしがしして
「いい理由が見つかってよかったな」
やっぱり子ども扱いされてるような…