Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
浮き輪を持って恭介さん達の所へ
「……」
な、何か怖いんですけど。
「ママ」
あっ!
「うん?」
「のろかわいたの」
「あ、喉ね」
ステンレスポットに入れてきたお茶を
「はい」
「あいがと」
ビーチウェアを私に渡して
「さっさと着ろ」
羽織る。
「アイツは何だって?」
涼に聞こえないように耳元で
「…別に」
「……」
嫌だ、まだ睨んでる。
「い、一緒に…泳がないかって」
「ナンパか」
「……」
「ん?」
「そ、そうかも…」
「はぁ~だから離れるんじゃないつってんだろ」
へっ?
何かおかしいんですけど。
「ん?」
「い、いやぁ~恭介さんだって」
「ん?」
「き、綺麗な女の人に」
「見てたのか?」
あっ!
ニヤニヤしながら
「見てて助けに来てくれなかったのか?助けてくれたのは涼だけだぞ」