Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
次の日
恭介さんはダイビングへ
ちょっとは解放してあげないとね。
本人は「かまわない」って言ってくれたんだけど…
いつも涼の相手をしてくれてるご褒美。
私と涼はグラスボートに乗って魚を見に。
「ママ~しゅごいね~おちゃかないっぱいだね~かわいいね~」
大はしゃぎ。
「パパもいっちょだったらよかったのにね~」
「パパはお魚と泳いでるよ」
「えっ?おちゃかなと?りょうもおよぎたい」
「そうだね~もうちょっと大きくなったら泳げるよ」
「はやくおおきくなりたいなぁ~」
「フフフ…そうだね」
また魚を見つめてる。
浜辺へ戻って
お昼に待ち合わせだから
「ママ」
「うん?」
「りょうもおよぎたい」
海を眺めながら
「うん、お昼ご飯を食べたらパパと泳ごうね」
「うん」
恭介さんの戻って来る船着き場で待つ。
「あ、あの船だよ」
「うん」
船が戻って来て
――
―
はぁ~
相変わらずだわ。
また囲まれてるじゃない。
一人にするとこれなんだから。
涼一人に行かせようか。
……
…
ううん駄目よ
私が行かないと。
例え恭介さんと釣り合わなくても私が恭介さんの奥さんなんだから、うん。