Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



涼を抱っこして


船から降りて来る恭介さん(周りに美女多し)に


「あなた~」


「パパ~」


常に『あなた』なんて言ったことないから恥ずかしいんだけど構っちゃいられない。


恭介さんが此方を向いて


「志織、涼」


さっきまでの顔とは全く違う笑顔で


や~ん、ドキドキしちゃう…って何言ってんだろ。


「おかえりなさい」


「おかえりなちゃい」


涼を抱いて


「ただいま」


私達の横を美女達が此方を見ながら通りすぎて行く。


中にはまだ恭介さんに色目を…ってホント信じられない。


その美女に飛びきりの笑顔を向けた。


ビックリしてる。


ま、負けないんだからね。


女っぽさでは負けるけど恭介さんは私のもんなんだから。


「クッククク…」


へっ?


恭介さんを見ると…笑ってる。


そして私の耳元で


「ヤキモチですか?奥様」


やけに嬉しそうだこと。



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