Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
お昼ご飯を済ませ浜辺へ
涼は恭介さんに手を持ってもらってバタ足をしてる。
昨日より上手になってる。
涼は恭介さんに似て運動神経いいんだな。
「ママ」
「はい?」
「ママはおよげないの?」
へっ?
「泳げるよ」
「じゃあ いっちょにおよご」
「えっ?」
「志織、横を泳げ」
えっ?どうするの。
私が持ってた浮き輪を涼に渡して
「涼、しっかり捕まってろよ」
「はい」
浮き輪のロープを握ってる。
恭介さんが浮き輪を引っ張って
「志織、行くぞ」
「あ、はい」
二人に着いて泳ぐんだけど…恭介さん速っ!
「ママ~がんばれ~」
そりゃ涼は引っ張ってもらってるけど…
私は大変なんだよ。
恭介さん、わざとスピードあげてるし。
――
―
ハァハァハァ
「ママ、おそ~い」
先に浜辺にたどり着いた涼に言われてしまった。
「クッククク…大丈夫か?」
「は、はい」
う~ん
やっぱり体力落ちてるなぁ~
ビーチチェアに座り息を整える。
「ママ、だいじょうぶ?はい」
お茶を渡してくれた。
「ありがとう。涼は優しいね」
恭介さんを横目で見る。
「ヘヘヘ…」
涼は嬉しそう
恭介さんは…
「お前が鈍いだけだ」
……
…
ホントにいやんなっちゃう。