Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「う~ん、七回夜に寝んねしたらね」
「ふ~ん」
たぶん、いや絶対分かってない。
「じゃあ涼ちゃん帰ろうか?」
「ママは?」
期待に満ちた目で見られてる。
「ごめんね。ママはまだ帰れないの」
「ママ~」
目に一杯涙を溜めている。
涼を抱き寄せて
「涼、パパお腹が痛いからねママが側にいないと駄目なんだよ。遅くなるけど帰るからお祖母ちゃんと待っててね」
恭介さんも困ったような顔をしてる。
「涼、いい子だな。涼が寝るまでには帰るからな」
恭介さん
「ほんと?ママかえってくる?」
「うん」
「わかった。りょうまってる」
「うん、涼はいい子いい子」
頭を撫でて頬にキス
「じゃあ恭介、大人しく寝てなさいよ」
「……」
「パパ、いいこでねんねね」
「フッ あぁ」
涼の頭を撫でて
「お利口にしてろよ」
「はい」
元気よく返事をして、お母さんと帰って行った。