Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
晩御飯を済ませて
コンコン
「はい」
入って来たのは誠さん。
「よぉ」
「あぁ」
「お疲れさまです」
「どうだ?」
「ん、見ての通りだ」
「なら良かった」
椅子に座り、
「悪いが書類に目を通してくれるか」
「ん」
ちょっと急ぎの仕事が入ってたから。
恭介さんがチェックをして
「ん」
「じゃあこれで」
「あぁ」
これで会話が成立してるんだよね。
さすが長年のお付き合いだわ。
「志織ちゃんは明日は」
「はい、出勤します」
「助かる。もしかしたら病院との何往復になるかも知れないが」
「大丈夫ですよ。ハハハ…」
誠さん、此処で恭介さんに仕事をさす気かしら。
「じゃあ俺、帰るわ」
「悪かったな」
「ありがとうございました」
誠さんが出ようとした時
「誠、頼むな」
「あぁ」
誠さんが手を振りながら出て行った。