Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
恭介さんも私もバスタブに入り
「ママ~」
桜の花びらを
「はい、どうじょ」
「フフフ…ありがとう」
お湯を掬っては恭介さんに
「ジャ~」
と言いながら掛けている。
「パパ、おはなみだね」
「そうだな。あ、涼止めろ」
「キャ~キャ~」
言いながら
フフフ…
「志織」
「な、何ですか?」
私を抱き寄せて
「後で覚えとけよ」
「えっ?」
何を…
「俺を笑ってんだろ」
「…笑ってませんよ」
「笑ってる」
はぁ~
被害妄想だわ。
「パパ」
「ん?」
「ママをギュッしちゃダメ」
恭介さんの腕を引っ張ってる。
「おい、涼」
「ママはりょうのなの」
涼が私に抱き着いて
「ねぇ~」
「……」
クスクス
思わず笑ってると…睨まれた。