Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「涼君はピアノ好きかい?」


「ピアノ?」


「保育園にあるオルガンみたいなのよ」


「ハハハ…」


白河さんや千景さん、それに恭介さんにまで笑われた。


「うん、すき。りょうね、きのうね『たなばた』うたったの。♪ささのはさぁらさら~」


また歌い出した。


「ハハハ…上手い、上手い。じゃあ晩にまた歌ってくれるかな?」


「うん」


晩に歌うって…


「今日のガーデンパーティーね、子ども達も多いから七夕の歌とかをね、ちょっと入れようかと」


あぁ~そういうことですか。


「涼、よかったね。ピアノに合わせて歌えるなんて」


「うん」


得意満面。


「じゃあそろそろ打ち合わせだから。失礼します」


「夜、楽しみにしています」


「じゃあね、涼君」


「うん、おじちゃん、おばちゃん バイバイ」


手を振ってお見送り。


「俺達も戻るか?」

「そうですね」


恭介さんと涼がシャワーを浴びて


「涼、ちょっとお昼寝しよう。夜にお歌歌うんだからね」


「うん」


今日は大人しく言うことを聞いてくれた。


「ママ、いっしょにねんねしよ。パパも」


「そうだな」


三人ベッドに入り…


三人共に爆睡。






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