Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
そのうち、涼達も川から上がって
「魚捕れたの」
「うん」
みんなに見せて
「涼、真人、魚を川へ返してやりなさい」
お父さんに言われて
「はぁ~い」
捕ったら川へ返すと約束していた。
「カブトムシとクワガタと蝶々もな」
恭介さんが虫籠を三人に。
「パパ、ちょうちょしゃんも?」
陽菜が蝶々を眺めながら惜しそうに。
「あぁ」
「ママ」
「蝶々さんもパパやママの所に帰してあげないとね。待ってるわよ」
「ちょうちょしゃんのパパとママ?」
「そうよ。陽菜もパパやママと離ればなれは嫌でしょ?」
「うん、いや!」
「だからね」
「うん」
虫籠を開けて蝶々を出して
「ちょうちょしゃ~んバイバ~イ」
涼とまぁ君もカブトムシとクワガタを虫籠から出した。
まだ帰らないし餌もないから仕方ないわね。