Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「あら、和君、寝ちゃったんですね」
誠さんに抱かれてスヤスヤと。
「あぁ。腹も膨れて涼しい風に吹かれて気持ちよくなったんだろう」
誠さんがそれこそ蕩けるような顔をして和君を見ている。
フフッ
本当に子煩悩だわ。
「じゃあ戻ろうか」
お父さんの声に
「え~もうちょっと」
子ども達は文句を。
でも、さすがにくたびれたのか陽菜もまぁ君も眠たそうに欠伸を繰り返している。
文句を言ってる張本人の涼を見ると…此方もそろそろ眠気はきてるみたい。
「さ、もう寝ようね」
部屋に戻って
「涼とまぁ君はママ達と寝る?パパ達と?」
和室二部屋に布団が敷かれ男性陣と女性陣に別れて寝ることに。
「ぼくはおとこだからパパと」
「ぼくも」
「ひなはおんなのこだからママとねんの!」
あくまで女の子を強調するのね。
「はい、じゃあおやすみなさい」
「おやすみなさい」
子ども達は、あっという間に夢の中へ誘われていった。