♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

いつもの昼休み

裏庭で並んで座る舞香と雷馬。




「ごめんね。今度の日曜は」

すまなそうに謝る舞香。


「今度の日曜は 誰かの葬式か?」

無表情で雷馬が 舞香を見る。

「まさか……違うの。

中学の時の友達と」




中学の友達だって?

真っ平だった。


舞香の最近の言い訳


先週は 確か 親戚の結婚式だった。







「もう4週連続なんだけど

日曜 逢えないって


用事あるって お前から断られんの」


雷馬は いい加減頭にきていた。


「いったい
なんなんだよ。

お前
最近 変だぞ」


舞香の両腕を掴んで自分の方へ向かせる雷馬。

「ごめん」

雷馬に視線を合わせず 下を向く舞香。


視線を合わせないことが 舞香の答え。



「もういい!

俺 もう戻る」


怒りが収まらない


雷馬は 舞香を残し
先に教室へ帰る事にした。
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