もう一度、君にめぐり逢いたい〜ちっさいおじさんが起こした奇跡⁎⁺˳✧༚
急いで、真っ暗なサンルームに向かう。


「起こしちゃおっかなーっ」


暗さにも少しずつ目が慣れ、廊下から差し込む一筋の明かりでサンルームの中がはっきりと見えてきた時、優衣は自分の目を疑った。


「えーっ!」


いつもおじさんが寝ている場所に、おじさんの姿はない。


慌てて、電気のスイッチを入れてみる。


「嘘でしょーっ!」


そこにあるはずのおじさんのベッドや机、椅子までもが全て消え、おじさんが来る前の元のサンルームに戻っている。


「どういうこと!?」


優衣は、陽太の部屋に飛んでいった。
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