もう一度、君にめぐり逢いたい〜ちっさいおじさんが起こした奇跡⁎⁺˳✧༚
『大丈夫ッ! ユイには、最高の友達や家族も居るカラッ』


「友達や家族!? あっ、そういえば、おじさんが居ないっていうのに、お母さんも陽太も熟睡しちゃってるんだよ! なんか、本性見ちゃったって感じっ」


『ソレは……、ワタシとの記憶は、モー消えてしまってるカラネ』


「えっ! おじさんとの記憶、消しちゃったのっ!?」


『ソッ! ソレが、妖精界のオキテ……』


「まさか、私の記憶も消しちゃうなんてことないよね?」


手のひらの上のおじさんをじっと見つめる優衣。
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