天神学園高等部の奇怪な面々27
そうこうしているうちに、橘邸に到着。

「おかえりなさいませ、和音様…おや…」

フランケンシュタイン似の巨漢、和音専属執事の西坂が恭しく下げた顔を上げる。

「本日も鷹雅様がご一緒ですか…お見かけしない方も一名いらっしゃいますが…」

「遊里キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」

初訪問の家にお邪魔しても、物怖じせずに喧しいハイテンションメガマックス。

「彼女達も、今夜は夕食を食べていくよ。腕によりをかけて、美味しい夕食をお願いするよ…拓斗が帰ってきたら、一緒に食べよう」

「かしこまりました。それでは拓斗様がお帰りになるまで、お茶とお菓子でもお召し上がりになりますか?」

「召し上がるぅぅぅぅっ!」

遊里、お行儀よくなさい!

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