パーフェクトティーチャー
だが、氷室は笑っていた。


「気にすることないよ。
キミを守るのがボクの役目だから」


「それは担任だからですか?」


「そのことなんだが、ボクは留置所でずっとその答えを考えてたんだ」


「本当に?」


「うん。
そして出した結論がこうさ」


無音の公園にドクドクとほたるの鼓動が鳴った。


聞くのが怖い。


でも、聞きたくてたまらない。


今すぐ・・・


< 200 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop