パーフェクトティーチャー
「担任だからじゃない。
一人の男としてキミを守りたかったんだ。
なぜなら・・・」


氷室は一旦言葉を区切ると、ほたるの目を真っ直ぐ見つめ


「好きだからだ」とストレートに思いを告げた。


ほたるは飛び上がりたいほど嬉しかった。


と同時に、泣きたいくらい悲しかった。


理由はただひとつ。


氷室の気持ちに答えることができないからだ。


だが氷室は一方的に言葉を並べ続けた。




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