Love again
放課後――明里と街に降りるのをやめて、私の家へ集合。
机や引き出しから、卒業アルバム探してるんだけど、見つからない。
「ちょっと、お母さんに聞いてくるね!」
部屋を出ようとしたら、お母さんがケーキを持って運んでこようとしていて、その後…テーブルの上に、ケーキと紅茶を置いてくれた。
「お母さん、あたしの中学の卒業アルバム知らない?」
「えっ……知らないよ!どうかしたの?」
クラスの男子が、どうしても見たいから…持っていきたいのに無いって話をしてた。
「……お母さんも探しとくね。明里ちゃん♪今日泊まってくでしょ?夜ご飯なに食べたい?」
「明里は、ママっちのご飯ならなんでもいい!」
お母さんは、ニッコリ笑って部屋を出ていった。
「なんで無いんだろ…?」
他のアルバムはあるのに、なぜか中学の頃の写真がほとんど無いの。
「見つかるよ~そのうち。それよりさ、今日、学校で…ジーって音がどうのって。」
「あ、あれ。うん。なんか映像が……流れるような感覚に陥るの。不思議なんだよね~」
1年の夏ごろに一度なって、それ以来なかったんだけど、今日は2回もあった。
机や引き出しから、卒業アルバム探してるんだけど、見つからない。
「ちょっと、お母さんに聞いてくるね!」
部屋を出ようとしたら、お母さんがケーキを持って運んでこようとしていて、その後…テーブルの上に、ケーキと紅茶を置いてくれた。
「お母さん、あたしの中学の卒業アルバム知らない?」
「えっ……知らないよ!どうかしたの?」
クラスの男子が、どうしても見たいから…持っていきたいのに無いって話をしてた。
「……お母さんも探しとくね。明里ちゃん♪今日泊まってくでしょ?夜ご飯なに食べたい?」
「明里は、ママっちのご飯ならなんでもいい!」
お母さんは、ニッコリ笑って部屋を出ていった。
「なんで無いんだろ…?」
他のアルバムはあるのに、なぜか中学の頃の写真がほとんど無いの。
「見つかるよ~そのうち。それよりさ、今日、学校で…ジーって音がどうのって。」
「あ、あれ。うん。なんか映像が……流れるような感覚に陥るの。不思議なんだよね~」
1年の夏ごろに一度なって、それ以来なかったんだけど、今日は2回もあった。