略奪愛の結末
篤朗が ケーキなど買ってやってきた。
「マリの好きな店のだよ。」
「何で ケーキ?」
「いや 別に意味はないんだけどさ。」
不機嫌に答える私に 篤朗がかまえる。
篤朗も私との間に作ってしまった 関係におびえている。
篤朗だって 少しは罰を与えるわよ。
食卓について 篤朗が
「から揚げ~~メグのから揚げめっちゃうまいんだ。」
子供のように声をあげる。
メグ・・・・
そう いつからだったかな
メグさんじゃなくなったの
その時 不思議な感覚に 一瞬時間がとまった。
モソ・・・
なんだかくすぐったいようなその感覚は
お腹から感じた。
もしかして これが胎動なの?
「ごめん 先に食べてて。」
私は慌てて部屋に戻る。そして目を閉じた。
「ママ がんばれ。」
そう言っているように はっきりと元気な
胎動が感じられた。
「うん 頑張るよ。力を貸してね…。」
お腹を何度も撫ぜる。
廊下に出ると
「緊張してる?」と姉の声がした。
「めちゃ 緊張してるよ。」
「マリ きっと驚くわ。
だって 篤朗と結婚するなんて想像もしてないもの。」
姉の言葉に 篤朗は答えられない。
後ろめたさが伝わってくる。
何も知らない姉
今こそ 姉にかなわなかった私が
姉を追い抜かす時だ。
力を・・・・大きく深呼吸して食卓についた。
「マリの好きな店のだよ。」
「何で ケーキ?」
「いや 別に意味はないんだけどさ。」
不機嫌に答える私に 篤朗がかまえる。
篤朗も私との間に作ってしまった 関係におびえている。
篤朗だって 少しは罰を与えるわよ。
食卓について 篤朗が
「から揚げ~~メグのから揚げめっちゃうまいんだ。」
子供のように声をあげる。
メグ・・・・
そう いつからだったかな
メグさんじゃなくなったの
その時 不思議な感覚に 一瞬時間がとまった。
モソ・・・
なんだかくすぐったいようなその感覚は
お腹から感じた。
もしかして これが胎動なの?
「ごめん 先に食べてて。」
私は慌てて部屋に戻る。そして目を閉じた。
「ママ がんばれ。」
そう言っているように はっきりと元気な
胎動が感じられた。
「うん 頑張るよ。力を貸してね…。」
お腹を何度も撫ぜる。
廊下に出ると
「緊張してる?」と姉の声がした。
「めちゃ 緊張してるよ。」
「マリ きっと驚くわ。
だって 篤朗と結婚するなんて想像もしてないもの。」
姉の言葉に 篤朗は答えられない。
後ろめたさが伝わってくる。
何も知らない姉
今こそ 姉にかなわなかった私が
姉を追い抜かす時だ。
力を・・・・大きく深呼吸して食卓についた。