略奪愛の結末
姉はまるで母のように 結婚準備を
篤朗の母と一緒に進めて行った。
姉は本当に篤朗を愛していたのだろうか
それさえも首をかしげてしまう
穏やかで楽しげな表情に 私は複雑だった。
もしかして姉は
篤朗のまっすぐな気持ちに押されていて
解放感すら味わっているんだろうか
そんな風に思ったりもした。
どっちにしろ私は 篤朗を手に入れる。
愛する男とそして家族
衣装合わせまで 篤朗とは会うことはなかった。
「勝手に進めていいからってもう男って
めんどくさがるから困るわね。
でも身内だけにしても 結婚式なんていうのは
女の人の人生で最大の輝く場所でもあるから
いっぱいわがまま言っていいのよ。」
篤朗の母はそういって笑った。
「ありがとう ママ。」
私は飛び切りの笑顔で 篤朗の母
ママに飛びつく。
姉はそれを静かに微笑んでみている。
「よかったね。マリ・・・・。
篤朗のママさんがこれからマリのおかあさんだから
大切にするのよ。
マリは幼い時に母を亡くしてしまっているから
甘えっこになると思いますけど
よろしくお願いしますね。」
「大切にさせてもらいますよ。
おねえさんの分も。」
姉が涙ぐんだ。
「よかった・・・・・。
マリはきっと幸せになれますね。
安心して 私も自分のために生きていけます。」
「今度はあなたが幸せになる番よ。」
ママ(篤朗の母)はそう言った。
篤朗の母と一緒に進めて行った。
姉は本当に篤朗を愛していたのだろうか
それさえも首をかしげてしまう
穏やかで楽しげな表情に 私は複雑だった。
もしかして姉は
篤朗のまっすぐな気持ちに押されていて
解放感すら味わっているんだろうか
そんな風に思ったりもした。
どっちにしろ私は 篤朗を手に入れる。
愛する男とそして家族
衣装合わせまで 篤朗とは会うことはなかった。
「勝手に進めていいからってもう男って
めんどくさがるから困るわね。
でも身内だけにしても 結婚式なんていうのは
女の人の人生で最大の輝く場所でもあるから
いっぱいわがまま言っていいのよ。」
篤朗の母はそういって笑った。
「ありがとう ママ。」
私は飛び切りの笑顔で 篤朗の母
ママに飛びつく。
姉はそれを静かに微笑んでみている。
「よかったね。マリ・・・・。
篤朗のママさんがこれからマリのおかあさんだから
大切にするのよ。
マリは幼い時に母を亡くしてしまっているから
甘えっこになると思いますけど
よろしくお願いしますね。」
「大切にさせてもらいますよ。
おねえさんの分も。」
姉が涙ぐんだ。
「よかった・・・・・。
マリはきっと幸せになれますね。
安心して 私も自分のために生きていけます。」
「今度はあなたが幸せになる番よ。」
ママ(篤朗の母)はそう言った。