略奪愛の結末
仲良し友達と集まって 夜も寝ないで話こんだ。
やっとやっと一時 勉強から解放される。

嬉しいけれど 篤朗に会えなくなるのが辛かった。

「マリ 篤朗さんどうしたの?」

「あさってお祝いしてくれるの。」

「告白するんでしょ?」

「う~~んそのつもりだんだけど……。
なんかドキドキするな~。
ゆずはいいね~彼氏と一緒の高校だもんね。」

「うふふ~~あのね
ここだけの話 絶対に内緒だよ。」

ゆずちゃんが小声になった。

「何?」

「私ね 卒業式の時 明人とやっちゃったの~。」

「え~~マジに?」
驚く私に

「シー!!!」ゆずちゃんが言った。

「痛かった?」

「痛かったけど……うれしかった。
その日の二回目は もう気持ちよかったんだよ。」

ゆずちゃんから聞く 大人の話……。

変な汗をかいてしまうくらい
生生しくて…刺激的で……明人とゆずちゃんが
そういうことしてる姿を想像して

何とも複雑だけど うらやましくもあった。

「一番最初は 好きな人にあげたいでしょ。やっぱ。」

ゆずちゃんの言葉に 篤朗を思い浮かべていた。
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