略奪愛の結末
いつものように篤朗は朝 実家に飛勇を
連れて出勤する。
ママのところで朝食を食べさせて
弁当を持たせてくれて 園バスに乗せてくれる。
クリスマス会のことは 篤朗も飛勇も何も言わないのが辛い。
いつも通りにほとんど眠っている状態の飛勇を
抱き上げて
「いってくるよ。」
起き上がれずにいる私に声をかける。
「いってらっしゃい……。」
二人が出かけていく音を見送るしかない。
夕方 篤朗が遅くなる以外は パパがママと車で
飛勇を送ってくれる。
二人には迷惑をかけてばかり。
結局 サッカーの送り迎えも二人に甘えるしかない。
昼前には必ずママが様子を見に来てくれた。
私は布団の中
ママが掃除をしたり 私の昼食の準備をしてくれた。
「ママ ごめんね。」
「いつもいいから。飛勇は可愛いし
夫婦の会話も増えるから気にしないで。」
「負担かけてばっかり・・・
これからもずっと・・・・・・。」
「マリは治療頑張りなさい。
マリが長くこうしていてくれるだけで
私たちはうれしいんだから。」
「私には親はいないけど…ママとパパに出会えて
本当によかった。」
「どうしたの?」
ママが布団を覗き込む。
「ママ 大好き。」
ママはニッコリ微笑んで
「私たちも マリが大好きよ。」そう言ってくれた。
連れて出勤する。
ママのところで朝食を食べさせて
弁当を持たせてくれて 園バスに乗せてくれる。
クリスマス会のことは 篤朗も飛勇も何も言わないのが辛い。
いつも通りにほとんど眠っている状態の飛勇を
抱き上げて
「いってくるよ。」
起き上がれずにいる私に声をかける。
「いってらっしゃい……。」
二人が出かけていく音を見送るしかない。
夕方 篤朗が遅くなる以外は パパがママと車で
飛勇を送ってくれる。
二人には迷惑をかけてばかり。
結局 サッカーの送り迎えも二人に甘えるしかない。
昼前には必ずママが様子を見に来てくれた。
私は布団の中
ママが掃除をしたり 私の昼食の準備をしてくれた。
「ママ ごめんね。」
「いつもいいから。飛勇は可愛いし
夫婦の会話も増えるから気にしないで。」
「負担かけてばっかり・・・
これからもずっと・・・・・・。」
「マリは治療頑張りなさい。
マリが長くこうしていてくれるだけで
私たちはうれしいんだから。」
「私には親はいないけど…ママとパパに出会えて
本当によかった。」
「どうしたの?」
ママが布団を覗き込む。
「ママ 大好き。」
ママはニッコリ微笑んで
「私たちも マリが大好きよ。」そう言ってくれた。