黒姫

一章‐出会い‐

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

リー……ン…

……リーン……















遠くから鈴虫のような鳴き声がする。








……リーン…リーン…







それに、何かベッドが固い。

また床に落ちたのかな…私。


















リーン……リーン……





窓を開けてるせいかな…。
鈴虫の声が近くから聞こえてくるし……何か、チクチクしたのがほっぺに当たってて痒い。

















リーン…リーン……




鈴虫が鳴いてるって事は、まだ夜だもんね。
もうちょっと寝ようかな…。


明日、ネズミの反省文書きに付き合ってくれた和音にプリン奢りたいなぁ…。











それに、公園で変な人いて殺されかけたし……。










……。






…………。









…………………っ!!















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