私のナイトはやくざ
「キサマ・・・何しやがったんだ!!」

その言葉と共に、俺は山下に殴りかかっていた。

一発殴ると、山下は真由を抱いている力が緩んだ、

その隙に俺は真由を奪還。

一緒にきた組員に真由を託した。

俺は山下をさらに殴りつけ、気絶させた。


もともと、山下は喧嘩が強いわけでもなく、頭脳で組をやってきたような大学出身のガキだ。

なんてことなく、こいつは俺の足元にひれ伏した。

うちの組員に山下を拘束させ、真由を連れ俺は山下の部屋をでた。




そのころ、親父は、山下組を制圧した。
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