私のナイトはやくざ
その言葉の後に、高籐さんが言った言葉は・・・


「この子は今から俺の女になったんですよ。
 気安く、話しかけないでくださいね。
 
 真由美さん・・・いいですよね。」


『はっはい・・・』

いきなりのことでびっくりしたけど、高籐さんの瞳から目が離せなかった。

なんて言うか、すごいオーラを感じたから・・・


「なに言ってんだ!!こいつは俺のだ」


「・・・彼氏面してんじゃねー。こいつは俺の女になったって言っただろ。
 てめーはあほな上に、聞こえねー耳もってんのか?えっおらぁー・・・」


先ほどと打って変わった高籐さんの言葉使い・・・

何が起こったのか分からなかった・・・


「真由美さん・・・すいませんね。びっくりさせてしまいましたね。
 でも、これも私の一部ですから、これからなれてくださいね。
 真由美さんに向かってこんなことは言いませんから・・・安心してください。

 それから、借金の事ですが、問題はありません、
 借金をしたところはうちの傘下の組からですから、この男からとりたてるように言ってあります。
 真由美さんに手を出すことはありませんから・・・」


私は頭をフル回転させたけど…理解ができなかった。


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