私のナイトはやくざ
なんだか、バタバタしながらの本宅訪問になったけど、

私を受け入れてくれたのはうれしかった。

ほっとした瞬間だった。


家に帰り、お風呂から出ると、和真さんはソファーでお酒を飲んでいた。


『遅くなってごめんなさい』

「いやいいんだ。
 真由・・・ここに座れよ」

「真由・・・さっきお前がうなずいたことほんとだよな。」

『うん』

「俺の真由だ。」

そういうと、和真さんは私を抱きしめた・・・

唇をあわせると、徐々に深くなっていく


「真由がほしい・・・」


和真さんの言葉に私は・・・うなずいた
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