踏み台の女神
森の中にまでは、辺りを照らす提灯もぼんぼりも取り付けられていない。


あるか無しかわからないような細い獣道が、まっすぐ森の奥へと続いているのが見える。


もしここを歩くとすれば

月の明かりだけを頼りに行かねばならない。



祭りのざわめきが遠くに聞こえる。
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