踏み台の女神
「思ったより暗いんだな。

困ったなぁ」


安永さんが森の入り口に立ち止まって言った。



「やっぱり、行くのやめますか?

一応、人を襲うような動物はいないって、ねこさんは言ってましたけど

それでも危ないかもしれませんね」


「いえ、大丈夫です。

行きましょう」
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