私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「お前さ、変な気使うなよ」

「えへっ、バレてた?だってせっかく来たんだし少しくらい好きに滑ってきな。マジでその間に私めちゃくちゃ上手くなってるから」

呆れたように笑うと順は

「じゃ、ちょっとだけ滑ってくるわ。あっ絶対、男が声かけてきても構うなよ。徹底無視しろ」

声掛けられたらね。絶対ないと思うけど

「大丈夫だってば。早く行きなよ」

「わりぃ」

って言うと順は頂上へと続くリフトへと向かった

さてと、マジでがんばりますか

もうちょい練習したらかなりイケると思うんだ

初級者コースで一人黙々と練習する

私やっぱりこういうの好きだな

陸上もそうだけど一人でコツコツやるの全然、苦にならないや

むしろ楽しいかも

何か燃えてきたぁ

体育会系魂が私を揺さぶるぅ

なんて思いながら張り切っていると

すぐ近くでクスッて笑い声がした
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