火星人門田さん


さすがに、美香が部屋に入ると小さいとは言え火星人が二人も居ると狭い部屋が更に狭くかんじた。


美香は、リュックとヘルメットをベッドに置くとテーブルの物を手早く片付け袋を置いた。



「はい。門田さん達の注文でしょう。

買って来たよ。」



美香は、袋から照り焼きチキンバーガーとチーズバーガーとポテトのLとシェイクを綺麗に並べていった。



「お~何てお優しいのだ。

「昨晩は、まさか卵かけご飯たけだったのにさすがお美しい人は違う。」



門田さんは、とても勝手な事を言いながら美香の胸に足を伸ばしてかなり強く触った。



「火星人が感謝した時の動作ですよ。」


「お父ちゃんそりゃ最上級の感謝じゃないよね。

最上級の感謝です。」



息子は、そう言うと美香のお尻を足で撫で回し始めた。



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