元恋人の甘い痛み【完】
「待って、ここは玄関…」

「どれだけ早くアンタに触れたかったか…」

「…先にシャワーを浴びさせて」

「シャワーを浴びる間さえ、惜しい」


財前は私の制止を振り切り、その場へ押し倒された。


財前を止める事が出来ず、ひんやり冷たいフローリングを背にその場で抱かれた。


財前との行為に感じる事は無く、ただただ時間が早く過ぎて欲しいと願うばかりだった。
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