元恋人の甘い痛み【完】


「…君が受け入れないなら、滝本君との契約継続は見合わせる。良いのかね?」

「……好きにして下さい」


雷牙もこんな風になる事知っていて席を外したって事?


まさか…私を連れて来たのってこの為だった?


もしそうなら、とんだ最低な男だわ!信じられない!ろくでなしもいい所よ!


先方の言葉等気にせず、私は直ぐ様立ち上がり鞄を手に部屋から飛び出す様に勢い良く歩む。


凄く頭にきた!会社がどうなろうと知った事じゃないわ!


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