元恋人の甘い痛み【完】

「心が通じ合うのって、凄く幸せで愛しいことなのね」

「ああ、そうだな」

「遠回りしたけれど、貴方とまた一緒になれて、とても幸せよ」

「俺もだ。お前に出会わせてくれた事を運命に感謝しないとな」

「あら、運命を信じるの?」

「今だけな」

「都合いいんだから」


雷牙は私の身を軽々と抱き上げる。


この感じはまさか…。


「寝室行くか」


やっぱり。
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