アルバと風の世界
急にルシアの髪が虹色に輝きだしました。
そして、赤紫の瞳が濃い紫色に変化して輝いています。
すべての攻撃を瞬時に防ぎ
虹色の大きなしゃぼんだまみたいな空間に
包まれながら、みんなは宮殿へと
ゆっくりと降り立っていきます。



中でルシアは気を失っています。
予想マシンとラキアが支えています。
怪我をしかけたアルバは、カイアに支えてもらっています。

それを見ていた虹風の王は、叫びます

「攻撃するな。あれは、我が娘だ。
行方不明になったルシアに違いない。
あの髪と瞳は、我が虹風の王家の証だ。
生きてくれていたのか。
護衛のアマンも消えてしまって
どうなったんだと思っていたが、
しかし、急激に成長しているようだ。
異世界にいたのだろうか?」
動揺する虹風の王です。

「ルシアさまは、まだ、2歳でした。行方不明になられたのは
15日前です。別人では?」付き人が言います。
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