天使の歌声
『んなら、笑い死にさせようか?』

あたしはニヤリと笑い、

愛雄李にコチョコチョ攻撃をした。

「ギャハハハハッ!!!
 やめてくれ~!!マジで死んじまう!!!
 ギャハハ・・・ゲホッ!
 やべ、腹いてぇ~!!!」

『お前、ここ弱いんだな?』


ツンツンッ


「ぎゃはははッ!!!
 もう無理だ!勘弁!!!」

『やだ。まだやるぜ?』

「お前は、鬼だぁぁぁ~!!!!!」

涙目で笑いながら、愛雄李は言った。













これが【王寺 亜雄李】との出会い。
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