『主夫』だって『恋』してますけど何か?


8時前・・・・?


「うわぁっ!!!
今日、マリンのお弁当日!」

完全に寝坊した。


「大丈夫よ〜!
マリンが教えてくれたから
私が作ったし、朝食も出来てるから
ゆっくり降りて来てね♪
さっマリン、いらっしゃっい!」


「・・・・・・・・・・・・・・」

マリンは無言で瑠美さんの元へ
走っていった。



瑠美さんがいてくれて良かった・・・・


こんなに寝坊したのなんて
主夫になって初めてだ。



「優さん・・・・すみません。」


寝坊したのでとりあえず謝る。


「・・・・・別にお母さんいるからいいわよ。
あんたも今は、仕事してるんだし。」


しんどそうに言う優さん。
優さんは低血圧なので朝が弱い。



それにしても・・・・・



バスローブの片側が
肩まで下がっていて
セクシー過ぎです。



くそ〜8時前じゃなかったら
良かったのに。



今日に限って、寝坊した自分が憎い。





バタバタバタッ・・・


「瑠美さん、本当にすみませんでした。
何から何まで・・・・」

自分の部屋で着替えてから
リビングに下りてきた。


「いいのよ〜疲れてるんでしょ!

それより、よかったわね♪」

瑠美さんは含み笑いをしている。


「・・・はい、まぁ・・・//////」

一緒に寝ただけなんだけどな。


「マリン、カイト、おはよう!」


マリンはいつから俺達が
寝てるの見てたんだろうか。


「・・・・・・・・・・・・・」


「あぅぁ〜!!あ〜!」

カイトは何か言っているが
マリンは黙ったままだ。



「マリン?」

どうしたんだろ。



ガチャ・・・・

「優おはよう!」

優さんも着替えて
リビングにやってきた。
瑠美さんがまた含み笑いして
優さんをみる。



「・・・・ちょっと和樹。来なさい。」

優さんがなぜが睨みながら
俺を呼んでいる。



なぜ?



まさか、勝手に
一緒に寝た事怒ってる・・・・


でも、起きた時は何も・・・・



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