『主夫』だって『恋』してますけど何か?


-----時刻は23時。


遥先生が来てから一時間くらい。


優さんと茜さんは、遥先生も
交えながら会話をしている。


まぁほとんど茜さんが
盛り上げてる感じ。


俺は仕事をしながら
ちょくちょく会話に混じる。



だけど・・・・
なぜか優さんはカウターに戻る度に
徐々に不機嫌になり
イライラしていた。




優さん、どうしたんだろう?



茜さんはニヤニヤしながら
遥先生と優さんの間で話を続けてる。


遥先生は赤い顔で俯き加減。



コソッ・・・
「マスター、優さんどうしたんすか?」


主にカウターにいるマスターに
こっそり尋ねた。


「・・・・まぁ、お前も
捨てたもんじゃないって感じ?」

マスターも茜さんと同じで
ニヤニヤしてる。



全然、意味わかんねぇ!!





優さんの不機嫌な理由も
解らないままに仕事も終わり。



今日は茜さんの心遣い?で
また優さんと一緒に帰る。


優さんはお酒飲んでるから
運転手は俺。


これでも一応免許持ちです。




「もっとスピードだして!」

命令する優さん。


「無理ですよ〜
これでも頑張ってるんです!」

優さんスピード狂だからな・・・・


優さんは助手席でムスッとしている。



「今日はちょっと
飲み過ぎでしたよ。」


「別に酔ってないわよ。」


「ならいいですけど・・・」

はい、会話終了。



昨日は俺、落ち込んでたから
会話なくても平気だったけど。



何か話さないと、藤堂さんの事
考えちゃうんだよな・・・・



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