『主夫』だって『恋』してますけど何か?
ギュッ・・・・・
俺が頭を撫でていると
お腹にしがみつく優さん。
やばい・・・・・
優さんが可愛いぞ。
今日は本当になんなんだ!
藤堂さんの名前を出されて
テンションが下がったはずなのに
またボルテージが
MAXまで上がってきたよ!!
「・・・・優さん
俺は優さんの事も、愛してます。」
優さんの頭を撫でながら言った。
もう、ムード完璧じゃね!?
「・・・・・・・・・・・・・」
優さんからの返事は無い。
「・・・・優さんは?
今日は、ちゃんと答えて下さい。」
無言に不安になった俺はお腹にある
優さんの顔を無理矢理上に向かせた。
「・・・・・・・・優さん・・・・?」
「優さん・・・
どうして泣いてるんですか?」
俺の方を向いた優さんの瞳からは
涙が溢れ出ていた。
「・・・・・・・・・・・・・」
優さんは黙ったままだ。
グイッ・・・・ギュッ・・・
俺は優さんを起こしてから
抱きしめた。