『主夫』だって『恋』してますけど何か?
ドクンッドクンッ・・・
藤堂に強く抱きしめられた
優の心臓はなぜだか、さっき
よりも破裂しそうなくらい高鳴っていた。
「優・・・・お前、最近お客の評判
上がってるの知ってる?」
藤堂が優の耳元で喋る。
「///////・・・知りません!
それより離して!」
優は力無く抵抗する。
「なんかいい意味で刺々しさが
無くなって来たんだってさ。
男のお客様が口々に言ってたぞ。
まさか手出されてたりしないよな?」
「・・・出されてません!」
優は怒りながら否定した。
最近の優は藤堂に比べたら
他の男に対して嫌悪感を感じずに
接する事が出来ていた。
セクハラをされても怒らず
笑顔で逃げる術を覚えた。
前に藤堂にもそれで逃げようと
してみたけど、全然効果が
なかったのだが・・・・
そんな事を考えているうちに
藤堂は優にキスをする。
(どんだけ女なれしてるのよ・・・・)
優は藤堂に触れられる度に思う。
藤堂に触れられると
抵抗ができなくなるから。
今もそう・・・・・
藤堂は優に唇で触れながら
徐々に気持ちを良くしていく。