『主夫』だって『恋』してますけど何か?
「・・・・何考えてんの。顔真っ赤よ。」
優さんが俺を呆れた顔で見る。
「・・・何でもないです。」
ごめんなさい。
男なんで許して下さい。
心の中で優さんに謝った。
それからまた色々な店を見ていた時。
「・・・・エプロン欲しいの?」
キッチン用品が揃った店の前で
優さんが俺に聞いた。
「あっ・・・まぁちょっと。
俺、持ってないんで。」
さっきのエプロンが頭から
離れず気まずそうに返事した。
優さんは俺の返事を聞くと
店の中に入って行く。
優さんがキッチン用品の店に・・・・
俺もマリンと優さんに着いていく。
優さんはうろうろした後
エプロンコーナーを見つけて
立ち止まった。
さっきのママ用エプロンとは違い
シンプルなエプロンが揃えられている。
深緑や紺色、落ち着いた赤色・・・
優さんは手に取り俺に合わせる。