『主夫』だって『恋』してますけど何か?


「もっと鳴けよ・・・・」

わざと優の耳元で囁きながら
俺は自分の欲の固まりを
彼女の秘部に宛てがった。


・・・・ヌチュッ・・・・・

「やぁ・・・ダメエ・・・・・
お願い止めて・・・・」


後ろを向かせた優は顔だけ向けて
涙目で俺を見上げ必死にお願いする。


「だから、その顔が
煽ってるんだって・・・」


(どこまで俺の余裕を
無くさせる訳?)


優のお願いなんて聞かずに
俺は自身を熱い彼女の中に埋めていく。



「へぇ・・・・かなりキツイな。
もっと緩いと思ってたのに。
以外と遊んでないんだな。」


正直な感想。

まるで処女かと思うくらいキツイ。


「・・・・・あっ・・・・イッ・・・・・」

優の様子なんて伺う余裕は
この時の俺は全く持ち
合わせてなくて・・・・


・・・・・・グチュンッ・・・・・・


「・・・っ・・・きつすぎ。
余裕なくなりそ・・・・」


優の奥まで自身の欲の固まりを
無理矢理突き刺した。



(クソッ・・・・
これじゃもう好きなんて言えねぇ。)


苦しそうな表情が窓ガラスに
映っていて、全く声を
発さなくなった優。


きっと今、俺に幻滅してる筈。


先輩としか思っていなかった奴に
無理矢理オフィスで
犯されてるんだから。



幻滅されるって解っていても
止まらない俺の欲望。


苦痛な顔が快感に変わる様に
手は優しく優の感じる場所を触った。


「・・・・フッウ・・ンンッ・・・あっ・・・ア・・・」

だんだんと優の顔から
苦痛の表情が無くなる。


次第に漏れる可愛い声。


何度も別の女に優を重ねて
抱いてきたけど、本物は格別に違う。


快感と興奮が大きすぎて
気を抜けば直ぐに俺が
イッてしまいそうだ。


俺が腰を振れば、揺れる大きな
優の胸が窓ガラスに映る。


そんな事も俺の余裕を
無くさせるから、手で揺れる
胸を抑えて優の快感を
我慢している顔を眺める。


(あぁ・・・・もう無理。)

「もっ・・・ダメェ・・・・・アアアァァァ・・・・」



我慢出来ずに声を上げてイッた
優と同時に俺も彼女の
中に欲を掃き出した・・・・



(・・・・やばい、クセになりそ・・・
このままもう一回・・・)


そんな事考えながらまだ
満足していないらしい自身を
ゆっくりと優から抜く。



「・・・・・優お前・・・・・」

薄暗いオフィスでも向かいの
ビル等の明かりで照らされ
見えたお互いの白い液体に
混ざるうっすら赤い色。


優は乱れた呼吸のまま床に
しゃがみ込みながら言った。



「・・・・最低。」



嘘だろ?


そんだけ美人でいい体しといて・・・


26歳なのに処女だったなんて。



一気に襲ってきた後悔と
優への罪悪感。



放心状態のまま優を見つめていると
落ち着いたのか優は乱れた衣服を
整えて早足でオフィスを出て行った。



< 525 / 532 >

この作品をシェア

pagetop