『主夫』だって『恋』してますけど何か?

「・・・・なぁそれはOKって事?」

自分の胸元に顔を埋めた
優の頭を撫でながら聞く。


「・・・・・・ちっ違うっ////」

優は否定しながら、慌てて
顔を離そうとするから、
頭を抑えて胸元に留めた。


(違うかぁ・・・・
こいつ言ってる事と行動が
噛み合ってないよな・・・。
自分から俺にくっついてきた癖に。)


「・・・・・・・・今お前の顔見たら
我慢出来なくなるからそのままでいて。」

つい弱々しく言って
しまったかもしれない。

俺の顔は今絶対に赤いし・・・・
見られたくないな。



「優、もしかして
彼氏もいたことない?」

もしそうなら嬉しすぎるんだけど
そんな訳ないよな・・・・


「・・・・・・・はい////」

照れながら俺が
期待した返事をした優。



まじか・・・



「・・・・お前最高だな。
・・・・返事、やっぱり聞かない。
今日から優は俺の彼女な。」

嬉しすぎて、優をきつく抱きしめた。


「なんですかそれ・・・・
私の意思は・・・・」

俺の腕の中の優からは、動揺が伝わる。



「だって優は鈍感だから。
俺を好きになっても
気付かなそうだし。

気付くの待ってたら歳とりそうだしな。

それに・・・・
優の初めては全部俺であって欲しい。」


心からそう思ったよ・・・・優。



「優・・・・好きだ。」

そう言って、俺は初めて
優と朝まで一緒にいた。



何度も何度も愛の言葉を囁いて・・・・・
優が意識を飛ばすまで何度も抱いた。



もう優の事しか考えられない。



ずっと一緒にいたい女なんて
今までいなかったのに、隣で眠る
人形の様に綺麗な顔した彼女とは
結婚したいって、
付き合ったその日に思えた。



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