オトナの秘密基地
「まあそれはおいといて。
博矢はちゃんと盛り塩持って帰ってきてるしこの場所は和子さんのテリトリーだから、きっと大丈夫。
何より、ここにいる和子さんが、それを望んでる」
「和子さん、いるんですか?」
「うん、そこにいる」
マスターが指さす先は、お仏壇の並び。
私が目をこらしても、全然見えない。
「心配そうに見てるよ。
で、協力してくれるってさ」
「それで私、どうしたらいいんですか?」
マスターは、私の顔をじっと見つめて、今までにない真剣な顔でゆっくり話した。
「和実ちゃんはもう一度、あの世界へ行ってきて、何が何でも博矢の伯父さんと親父さんを守ること。
それができないと、こっちの世界の博矢は消滅、中田さん家はきれいさっぱり無くなる」
博矢はちゃんと盛り塩持って帰ってきてるしこの場所は和子さんのテリトリーだから、きっと大丈夫。
何より、ここにいる和子さんが、それを望んでる」
「和子さん、いるんですか?」
「うん、そこにいる」
マスターが指さす先は、お仏壇の並び。
私が目をこらしても、全然見えない。
「心配そうに見てるよ。
で、協力してくれるってさ」
「それで私、どうしたらいいんですか?」
マスターは、私の顔をじっと見つめて、今までにない真剣な顔でゆっくり話した。
「和実ちゃんはもう一度、あの世界へ行ってきて、何が何でも博矢の伯父さんと親父さんを守ること。
それができないと、こっちの世界の博矢は消滅、中田さん家はきれいさっぱり無くなる」