漆黒のタクティック  【1巻】


「……」
僕は、黙った。この人に話していいのか分からなくなった。
「言わなくても……俺には、お前の正体を知っている」
そう言うと、瞬間移動し、僕の目の前に現れ、
小さな声で《バムライオン》と唱えると、
僕はものすごい勢いで吹き飛ばされる。

「ねえ、あの砂煙、一体何?」
リズが言った。
「俺たちも、急いで向かおうぜ!」
ウリッドが言った。


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