[続2]素敵過ぎる恋愛…あなたの世界へ
「愛美か・・・何かあったのか?」

『いえ・・・あの・・・今日の夜って勇人さんはジャスティーにいますか?』

「ちょっと待て・・・
 (健司・・・今夜はジャスティーか?)
 (・・・はい。今日はその予定のようですが・・・何か?)
 (いや。)

 愛美・・・今日はいるようだが、勇人に用事ならここへ来い


『いえ・・・勇人さんって言うか、ジャスティーの勇人さんに用事があって。』


「それは、ホストクラブに行きたいと言うことか・・・」


『はっはい。ごめんなさい。
 お友達と一緒に。』


「分かった。酒は飲むな。勇人に連絡しておく。
 それから、一緒に行くのは妊婦か?」

『はい。かおるちゃんです。』


「二人とも飲むな。いいな。それから帰り迎えに行く。」


『ありがとう。後で行ってくる。』

私は、ほっとしながら、電話をきった。
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