図書室で君と~俺様王子との恋~
元気良く教室を飛び出してきたのは
いいけど、これから図書室に向かわな
いといけないと思うと憂鬱だなぁ。


私はそう思いながら、重い足取りで、
図書室へ向かった。


「先輩ー、いますかー?」



図書室に来た私は、先輩を呼んでみた
けど返答無し。奥にいるのかなと思い
私は図書室の奥へ向かった。


案の定、先輩はそこにいたけど・・・
何で寝てるの!?

図書室に来いって言ったのは先輩なの
に。しょうがないから起こすか。




「先輩起きて下さいっ」


私はそう言いながら、先輩の体を揺す
った。すると先輩は急に、


「か…の……。」


と寝ごとを言うと同時に、私の腕を引
っ張った。


「えっ!?きゃっ。」


私は先輩の方に倒れこんで、抱き合う
形になってしまった。


私と先輩の顔はあと数センチでキスで
きそうなくらい近い。先輩の吐息が私
の顔にかかってこそばゆい。ドキドキ
して死にそう。

















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