図書室で君と~俺様王子との恋~
「ちょっ先輩!?」

私がそう言った瞬間、なにかが口にあ
たった。私は最初、何が起こったのか
分からなかった。けど、ものすごく近
くにある先輩の顔を見て分かった。私
と先輩がキスしてるって。


私は思わず先輩を突き飛ばしてしまっ
た。


「いってぇ」


先輩は今ので眠りから覚めたみたいで
何が起こったのか分からないといった
表情で私を見てる。でも今はそんな事
にかまってられない。


「何でキスなんかするの!?」


私はそう叫び、図書室を飛び出した。



「ひっく、うぅぅ」


私は泣きながら走った。

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