図書室で君と~俺様王子との恋~
「ゆっくりでいいから話して」

私はその言葉にコクンとうなずき、
キスされたことを言った。


「はぁ!?王子にキスされた!?」



「あのっでも寝惚けてされたから。」



「でもキスされたことにはかわり無
 いんでしょ」


まぁそうだけどさぁ。


「で、何で泣いてたの?王子とキス
 したんなら普通嬉しいと思うのに」


「キスって好きな人同士がすることだ
 と思ってたから。好きでもないのに
 しないでほしかった。」


私が泣いた理由を言うと、真美ちゃん
は、


「王子はさぁ、花音のことはっきりと
 好きじゃないって言ったの?」


えっ。


「言われては無いけどさぁ。でも2回
 しか会ってない人のこと好きになる
 わけないよ」


「何でそんなこと言えるの?恋したこ
 とないんでしょ。一目惚れの可能性
 だってあるじゃん」

真美ちゃんが私の言葉にちょっと強い
口調で返す。


「私に一目惚れする人なんていないよ。
 第一、竹澤先輩は女嫌いなんだし」


私もちょっと強い口調言い返すけど、









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