図書室で君と~俺様王子との恋~
「へぇ~嫌じゃなかったんだ」


あぁ、バカだ私。この人がSなのは
分かってたことなのに。


「じゃあ、何で泣いたんだ」

私の赤くなった目元を触りながら言
った。ち……近い///


「そ……それは別に……」


「言わないとキスするぞ」


「言いますっ」


私は反射的にそう言った。だって言
ってるときの目がちょー怖かったん
だもん。


「キ……キスは好きな人にしかし
 ないと思ってたからです……」


私がそう言うと、先輩はまたニヤっ
と笑った。えっ私また何か言った?



「じゃあ、好きなら問題ないんだな
 ?」



「えっ?」


私がそう言った瞬間、





「俺さぁ……お前のこと好きなんだけ
 ど……」



「え……?どう言うこ……」


わたしがそう言い終わる前にキスを
してきた。



「…っ…んっ……」




「んぁっ……先輩っ……」



な……何このキス!?




チュッ



先輩は最後に軽くキスして、



「返事は明日でいいよ」



そう言って図書室を出て行った。







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